Go to English webpage

吉川研究室(分子フォトニクス領域)へようこそ

レーザー技術を駆使して新しい物質を創る・生命現象を操る

大学院生募集中:当研究室では他大学、他学部など外部からの進学も大歓迎します。光・物質・生命をまたぐ分野横断的研究を一緒に進めましょう。研究室見学を含め興味ある方は吉川までお気軽にご連絡ください。入試情報はこちらをご覧ください。推薦入学特別選抜(筆記試験なし)もあります。博士研究員(ポスドク)をご希望の方も吉川までご連絡ください。

  

Main Research Topics

当研究室は2021年4月に立ち上がり、先端的なレーザー操作・レーザー計測技術を駆使して、革新的な物質・デバイスを創る研究や、物理的観点から生命現象を制御・メカニズム解明する研究を進めています。 基礎・応用両面での研究を推進しており、国内外を問わず、様々な大学・研究所・病院・企業との共同研究も数多く進めています。

研究全体概要については次の資料もご参考にしてください。 丸文学術賞・受賞者研究紹介, 生産と技術誌の研究室紹介

 

研究テーマ1:レーザー技術による革新的な物質・デバイスの創成
レーザーが示す強力な電場や熱作用を駆使することで、物質の最小単位である分子/原子を自在に集めたり・並べたりする技術の開発を進めています(例:レーザートラッピング、レーザーアブレーションなど)。またこのレーザー操作技術を駆使することで、従来の方法では実現できない機能・構造を有する革新的な物質・デバイス(エレクトロニクス材料や医薬品の結晶、人工細胞など)を創製することも目指しています。

例1: 壊すことで大きくする革新的結晶育成法を開発 Nature Photonics 2016 (マイナビニュース)
例2: 目視ではわからない顕微鏡動画を理論的に解析し、結晶化現象の前兆となる分子集団挙動の可視化に成功 J Phys Chem Lett 2019
その他:Chem Soc Rev 2014, J Phys Chem C 2019, J Phys Chem C 2021, APEX 2021, Appl Phys A 2022 etc.


 

研究テーマ2:ソフトマターの特異な機能・構造の非侵襲光計測
多くの有機・生体物質は、分子同士が緩く結合した構造を有し、硬い無機物にはない柔らかさ・しなやかさを示します(膜、液晶、ゲル、細胞など)。このような柔らかい物質群はソフトマターと呼ばれ、有機物や生物が示す多様な機能の源です。 我々は、分子間の弱い結合を乱さない非侵襲的な光計測法(光干渉法など)を駆使し、 ソフトマターの柔軟な機能・構造の発現メカニズムを調べています。

例1: 反射干渉顕微法~ソフト界面の非侵襲ナノイメージング~, 生物物理学会誌 2017
例2: 昆虫はなぜ室温で接着するのだろう?~生きた細胞の接着界面を可視化する新システムで匂いセンサー応用に期待~, J Phys Chem Lett 2022
その他: APL Bioeng 2020(Scilightで特集), J Phys Chem Lett 2014, JACS 2011, J Phys Chem B 2013, PCCP 2017 etc.


 

研究テーマ3:疾病と発生のバイオフォトメカニクス
人間の体は、数十超個もの細胞で構成された多細胞組織です。生体内では、それぞれの細胞同士が絶妙な力学バランスで接着することで、秩序的な体の構造が形成・保持され、また適切な生命機能(増殖、分化など)を発現しています。我々は、このような細胞や生体物質の力学特性を精密に制御・計測する新しい技術を開発するとともに、様々な生命現象(発生、病気など)のメカニズム解明や医療応用も目指しています。

例1: 臓器の芽を作製する革新的な培養手法を確立, Cell Stem Cell 2015 (雑誌表紙, Best of Cell Stem Cell 2015に採択)
例2: 硬化領域を「おへそ」に組織形成が進む?!~高分子材料で生体内の局所環境を模倣する新技術~, iScience 2022日経バイオテク記事
その他: J Phys Chem B 2016, Stem Cell Rep 2018, APEX 2020 etc.



   

News

  • D1高橋さんが次世代挑戦的研究者育成プロジェクトおよび日本学術振興会特別研究員DC1に採択されました。01/12/2021
  • 2021年8月1日付で松﨑賢寿先生が助教として着任しました。松﨑先生はJST創発的研究支援事業(田中パネル、2021年4月採択)による研究を進めています。 04/08/2021

MENU
PAGE TOP